投稿写真のコーナー

お持ちのオリジナル作品カスタム作品,フルスクラッチ作品等、
ございましたらこのコーナーにて掲載されてみてはいかかでしょうか。
当方に作品の写真を1〜2枚添付して『掲載希望』とメールして頂ければ、
このページにて紹介させて頂きます。
尚、掲載に関しての写真の加工掲載方法写真選別掲載期間等は当方にお任せ下さい。
また商品に対しての簡単なコメント製作者名(匿名OK)を添えて頂ければ
合わせて掲載させて頂きます。
掲載に関してのご質問がありましたら気軽にメールしてください。
 
      
ヽ(^o^)ノお待ちしてま〜す!


   
   
   
奥浩哉先生『GANTZ』12巻より「トリケラサン」 
 ≪投稿者≫ モーメンさんの作品

 高校生の時以来16年ぶりに制作したトリケラサンです!
 エポキシパテを使用。全身5箇所可動。
 16年前に書いた通り、6インチサイズにボリュームアップ。過剰にバルクアップした上半身。
 筋肉や血管、皮膚のかんじで、おもちゃとしての満足感を出しました。
 トリケラサンは目つきがとても面白いクリーチャーです。右目には苦悶を、
 左目には狂気を宿すような気持ちで作っていきました。

  ≪TOMより≫

 下記掲載のトリケラサンが16年の時を経てグレードアップして投稿されました。
 迫力もポージングもモールドも顔がまた更に造形力のパワーアップした姿を
 見せてくれました。
 いやぁ〜、ものすごいですね。腰は回すこともできるんですね。
 私のGANTZコレクションに是非並べて置かせて頂きたいくらい素晴らしい作品です。
 口の中もしっかり出来ているのでクリーチャーらしい、怪物感がたまらんです。
 指の造形は綺麗に自然にまとまっている所を見ると、神経注いで造形されたのでは
 ないかと思わされます。そして体中のモールド、どれだけ時間と労力を要したのか、
 私にはそれを労う言葉が見つかりませんが、一番最初に浮かぶのは
 「ありがとう!」 なのです。
 


   
   
『ねこぢるうどん』より「にゃん五郎」 
 ≪投稿者≫ モーメンさんの作品

 異色かつキュートな世界観で90年代サブカル漫画界に強い印象を残し、
 作者の亡くなられたことにより幕を下ろした伝説的作品『ねこぢるうどん』。
 その中でもひときわ異彩を放つ存在、にゃん五郎。主人公にゃーことにゃったの父であり、
 とにかく強いのに寝て、酒飲んで、仕事しない。
 毎回近く登場にも関わらず、セリフはいっさい無く(!)、ふきだしには「……」のみ。
 という超濃厚魅力キャラなのです。
 今作ではスカルピーを使用。
 ねこぢるの独特の丸い手足の感じを出すため、
 なるべく手で転がしたままの形を残す造形にしました。
 苦労したのは無精髭で、細くしたスカルピーを一本ずつ植えました。
 塗装は灰色を全体に吹いて、うすよごれたオヤジ感(?)を出しました。

  ≪TOMより≫

 久しぶりの投稿を頂きました。
 失礼ながら私は当作品を知らなかったので、ちょっと検索してみました。
 『月刊漫画ガロ』で連載され、アニメ化までされていたんですね。
 猫ちゃんブームの今、作品の続きを見ることのできない残念な気持ちとは逆に、
 どこか憎めないキャラがとても愛らしい作品ですね。
 




   
   
  GANTZ より 【GANTZバイク & Z-GUN】
 ≪投稿者≫ toycre (トイクリ)さんの作品 
 
 
  『市販のfigma・レイカにはZ-GUN が付属していないので 今回も思わず製作してしまいました。
 原型製作後、シリコンで型取り・レジンキャストで複製し完成させました。
 バイクも市販のままだと プラスチック感が丸見えなので 重量感が出るように塗装しました。

  ≪TOMより≫

 toycreさん、3回目の投稿です。
 いやはや、恐れ入ります。やはりこんな構図で飾っておきたいものですね。
 市販品で不可能なら造ればいいじゃん、ってこのHPのコンセプトを見事実践して頂いております。
 市販の専用バイクは青みがかっていて「これじゃない」感がぬぐえないいささか残念な物でした。
 しかし、造形は決して絶望を伴うものではなく、気に入らない部分に手を加えると途端に化けますねぇ。
 現在、レイカは原作では壮絶な死を迎えましたが、GANTZキャラの中では筆頭に勇敢な姿を魅せた
 魅力的な存在です。
 Z-GUNという、強力な武器がここまで細密に仕上がると、写真ではスケール感を見失います。
 原作から直に飛び出したかのようなリアルで丁寧な造りに脱帽致します。
 お見事でした。


   
   
   
GANTZ玉( 犬 ・ ホイホイ バージョン )
 ≪投稿者≫ toycre (トイクリ)さんの作品 
  GANTZ より 【GANTZ玉】
 第2弾

 前回の投稿に引き続き、新たに製作しました作品を投稿させていただきます。
 様々なバージョンのガンツ玉を製作したので 良かったら御覧下さい。


  ≪TOMより≫
 またまた届きました。バージョン違いですがひとつひとつに何かしらの思い起こす場面が浮かび上がります。
 私もtoycreさんのGANTZ玉を手に入れる機会を得、現在部屋にケースに飾られております。
 この不可思議な玉から始まる物語を描く原作をご存じでない方は是非コミックスを読んで頂きたいです。
 誰かに似ている登場人物や星人、怪物達が、どんな物語にも似ていない恐怖、試練、悲恋を踏み越え
 むごい戦闘をひたすら繰り返すストーリーに引き込まれます。
 そうすると、このGANTZ玉の絵の魅力にもお気づきになるかと思います。
 toycreさん、度重なる投稿ありがとうございます。 相変わらずクオリティ高いっす。


 
   
   
GANTZ玉( 犬 ・ ホイホイ バージョン )
 ≪投稿者≫ toycre (トイクリ)さんの作品 
  GANTZ より 【GANTZ玉】
 

 市販で売られているガンツ玉のグッズはサイズが小さいのと原作に忠実に作られていないのが多い為、
 これは自作しかないと思い製作を開始しました。
 まず、ハンズへ行きプラスチック製の球体を購入。(直径約10センチでガチャポンのカプセルみたいに半分に割れます)
 このサイズだと ちょうどfigma レイカとスケール的に同じぐらいです。
 そのままだとコロコロと転がってしまうので 固定するために、半球側(内部)だけに おもりを付けてから
 カパッと2つの半球を瞬間接着剤で合わせて球体に。
 そうするとダルマのように転がしても決まった位置で止まります。
 サンドペーパーで接着面のラインを消した後、サーフェイサーを吹いて下地処理。
 その後に つや消しブラックを全体に吹いて本体は完成。
 文字や絵の部分は原作(単行本)をもとにスキャナーでスキャニング。
 その画像をイラストレーターに取り込んでトレースし データ完成後、デカール製作。
 ガンツ玉に貼付し デカール保護の為、最後につや消しクリアを吹いて完成させました。
 これからも さまざまなキャラクター(星人も含め)を製作予定ですので、完成次第、また投稿させて頂きます。

 ≪TOMより≫

 ヤングジャンプ コミックス 【GANTZ】の作品を通じてお友達になりました。
 勿論、その時に toycreさんの製作したGANTZ玉を頂く機会を得ました。
 わたしもこれ、造りたかったんですよ。欲しかったんですよ。 でも造れないんですよ。デカールってどう作るんですかぁ?
 GANTZ好きにとって、これほど必須アイテムはないです。
 なのに商品化されないし、ってな時に見つけちゃったんですねぇ。
 ATも私も夢中で飛びついちゃいました。
 この作品は私たちにとってもそれほどの魅力を宿した品です。
 今回投稿して頂いた犬とホイホイバージョンも私共の造ったオリジナル作品の犬とホイホイ本体に添えられたらと
 夢見ております。
 今後、GANTZのキャラクターにも製作の手を伸ばすそうで、私もATも負けずとGANTZ物を製作プログラムに入れたいと
 思っております。
 もし、いつか機会があったらお互いに作品を持ち寄ってバシバシ撮影会とGANTZ談義にでもしけこみたいと・・・
 勝手な妄想です。(笑)
 またの作品、楽しみにしております。お互い頑張りましょう!
 


3,5インチカスタム ダース・ベイダー
 ≪投稿者≫ shigeさんの作品 
 【ダース・ベイダー】
 作成工程
 トルーパー(下記参照)のカスタムがひと段落して、何をカスタムしようかと迷っていた頃に、
 SAGA2のBFベイダーを入手。
 ヘルメットが外れる仕様だったので『3分割してアナキンの顔を作りたい!』と
 またも安易に始めてしまいました。
 大好きなキャラなので、もう少し腕が上がってからと決めていたのですがもう止まりませんでした^^
 顔の造形は、初めてでしたのでTOMさんのアドバイスやギャラリー作品を参考にして作成。
 似せる事の難しさを改めて思い知りました。

 素体はSAGA2のベイダーがほとんどです。胸と左手は他のベイダーのBFを移植しています。

 @まず最初に始めたのは、ベイダーマスクと顎部分の分割とくり貫き作業。
 工具はデザインナイフと単4電池で可動する研磨工具です。時間がかかりました(T_T)

 A @の作業と平行しながら、アナキンヘッドの造形。
 道具&工具は、エポキシパテ(高密度タイプ)、まち針、爪楊枝、歯間ようじの
 柄の部分(TOMさんお勧め!)です。
 顔の造形は初めてだったのでTOMさんにアドバイスをいただきながら何度もやり直し(T_T)、
 自分で納得いくまで作業しました。
 アドバイスをいただいた通りで、まず顔の中心である鼻を似せないと全体のバランスは崩れそうです。

 B胸・肩のプロテクター&腹の機械部分の切りはずし。
 最終的に胴体と固定しない形を選びました。肩と胸のプロテクターは一部接着しております
 (最終リペイントのみ)
 使う予定だったボディにぽっかり穴が開いてしまい、BFケースのプラスティックを利用して修復。
 腹の機械の紐部分は、100円ショップで買った色付き輪ゴムを接着しています
 (最終リペイントのみ)

 Cマスクの合わせ面と顔の大きさの確認。
 案の定マスクの固定で悩みましたが、上部マスクに針金(ピアノ線)を2ヶ所埋め込みなんとか
 固定出来ました。

 Dマスク顎の機械部分の造形とマイク用?針金(ピアノ線)の取り付け。

 E内側のマント(布)と腕の合わせを削りながら調整。

 F右腕の移植。この時点で2ヶ月位かかってしまいました^^
 塗装は最後までやらないと誓っていましたが・・・我慢しきれずボディを塗装。
 やはり間違いの元でした(T_T)何度も修復作業をする度に塗装は剥がれ、手は汚れる等・・・。

 Gマントの布をアドバイスしていただき、100円ショップ&布屋さんへGO!
 良いのが有りました!写真では判りにくいのですが、裏側は合皮もどきになっています^^
 マントのチェーンは100円ショップでネックレスを購入。強引に瞬間接着剤で取り付け。

 H一時は『造形が完成!』と思いましたが、資料を集めるうちに顔の造形が気に入らず、再造形。

 Iここでやっと塗装です。塗装の知識がほとんどなく、下地塗りもしないままアクリル塗装。
 試しにエナメル塗装にも手を出して『良い艶!』・・・・と思いきや、またまた失敗(T_T)
 エナメルは伸びが良い分乾きにくく、用途も汚しや墨入れ等。
 全然乾かないので最後はうすめ液で全部落としてしまいました(T_T)
 ここで塗装のお勉強を開始(遅い!笑)プラモ屋さんやネット検索などなど。
 最終的に下地にはサーフェイサー小瓶(筆塗り用)で塗装はラッカー(乾きが早い・伸びが悪い)
 &Mrリターダーマインド(乾燥を遅くして、伸びを良くする)を混ぜて塗装しました。
 写真ではまったくわかりませんが^^マスクの塗装は旧作仕様です。

 Jついでに両足首のボールジョイント化(足のプロテクター取り外し、再取り付け)

 Kマスク顎の機械部分に配線(針金0.25mm)を追加

 L最後にライトセイバー作成&塗装で完成です。
 現在は、ジオラマ風にして飾っております。ジオラマも自分で作成出来たら嬉しいですね。
 欲はどんどん深まるばかりです(笑)
 ストーム・トルーパーも併行して作成中ですので完成しましたら、また投稿させていただきたいと思います。
 長文最後までお付き合いいただきありがとうございましたm(__)m

 ≪TOMより≫

 え〜と・・・ホントに最近は投稿コーナーのレベルが上がる一方で、私がデカイ顔をしてコメントしてよいのか
 少々、考えさせられます。
 ひとまず、今回のshigeさんのコメントは私のところに送られたものを未編集で掲載しました。
 何とすばらしい製作工程とその詳細でしょう。そしてそこに生まれ出た数々の苦労を
 コツコツと攻略していき、ひとつの作品となった経緯に心から賛辞させて頂きます。
 私の作ったカスタムのどれよりも手の込んだ作業がなされており、脱帽です。
 3〜4ヶ月の製作期間を使って仕上げるのには技術以上に根気、執念が不可欠かと思います。
 やり遂げる思いこそがこの作品の完成度を示す良い良い例かと思います。
 初めての素顔の造形は、そうとは思えない程完成度が高く、良い雰囲気が感じられます。
 ジオラマにも手をかけられておられるようで、いつか作品軍をまとめて他の有名シーンを
 再現して頂けるのではないかと個人的にもワクワクする思いです。
 また、個人的にこまめな報告ありがとうございました。
 作品の完成するまでの工程を身近(のよう)にリアルタイムで拝見させて頂きました。
 次の作品、期待させてください。
 永い奮闘ご苦労様でした。



ベルセルクより獣鬼(トロール) GANTZよりかっぺ星人編のトリケラサン
 ≪投稿者≫ 弟マトリックスさんの作品 
 【トロール】&【トリケラサン】


 【トロール】
 耳とか髭とか若干変更しております。
 それとクチや目のあたりは若干エヴァンゲリオンはいってます。(すきなもので)
 迫力のあるものを目指したので二足歩行でなく敢えて這っているポーズにし、
 つや出しのトップコートを塗りたくっております。ベタベタして気持ち悪い感がだせました。

 【トリケラサン】
 手に持った感じが「おもちゃ」としてぐっと来る、そんなフィギュアにしてみました。
 いつか6インチでも作ってみたいかっこいいクリーチャーです。
 筋肉表現が大袈裟で楽しいです。

 ≪TOMより≫

 う〜ん、勘弁してくだせぃ〜。どうしてそう、ツボを狙って来るんですかぁ〜。
 ともあれ、
 度重なる投稿ありがとうございました。
 トロール怖っ!あえて這いつくばるポーズが雰囲気をより出してると思います。
 顔の雰囲気もこの上なくいいですねぇ。歯なんかも大変だったでしょう。
 トリケラサンは可愛い。漫画のなかのコミカルな役がそのまんまですものね。
 星人はこれからも揃えたいところです。
 (ATが悔しがるかも)
 弟マトリックスさん、素晴らしい仕事毎度ありがとうございます。


@「トレマーズ」よりグラボイド A「トレマーズ」よりグラボイド
B「トレマーズ2」よりシュリーカー C「トレマーズ3」よりアスブラスター
Dトレマーズクリーチャー集合写真 Eトレマーズクリーチャー集合写真
 ≪投稿者≫ 弟マトリックスさんの作品 
 【トレマーズクリーチャー】


 大好きな映画、漫画の主にクリーチャーを立体化してます。
 トレマーズ三態が完成したので掲載して頂けたらと思います。フルスクラッチです。

 @A「トレマーズ」よりグラボイド
 劇中はほとんど頭のみしか出てこないのですが、ABとあわせるために全身を作りました。
 地中をすすむ様をイメージできるものにしたかったので敢えてポーズは付けずに制作しました。

 B「トレマーズ2」よりシュリーカー
 二頭身で巨大な頭といい、骨質の顎の噛み合わせといい、足の付き方といいかなり
 私の壷なクリーチャーです。
 初めて作った作品なので頭が丸すぎるとか脚が太すぎる等の問題点がありますが、
 塗装はもっとも自分らしさを出せた作品です。

 C「トレマーズ3」よりアスブラスター
 体長が単調に長いクリーチャーなのでポージングに重点をおいた作品にしてみました。
 塗装については、背面〜翼のグラデーションが気に入っている所です。


 D「トレマーズ4」よりベビーグラボイド
 上記のグラボイドで怠った肌の質感を再現しました。完成度についてはシリーズ最高作と思っております。
 塗装は質感を出しつつ渋めの色に挑戦しました。
 頭部の塗装はただの黒でなくアスブラスターでは赤ベースで、グラボイドでは青ベースだったので
 今回は緑ベースにしております。

 E集合写真
 三態をならべて撮影しました。三つ並べるのが目標だったので悦んでます。

 ≪TOMより≫

 まず一言。脱帽です。
 実は私も『トレマーズ』は大好きです。最近正式にスタチュー化されましたが、私は弟マトリックスさんの
 この作品軍の方が断然好きです。
 フルスクラッチでしかも初期作にもかかわらず、私的にも高い完成度とお見受けします。
 それと、おっしゃるとおり、塗装には随分と力を注いだようで、ここまでリアルに表現されると
 私(の技術に対して)は傷心してしまいます。(笑)
 この作品群、ハッキリ言って「ほしい〜!」
 またの新作、ご期待しておりま〜す。

 ・・・と言っていたら新作来ました。
 Dのベビーです。私も4は最近やっと見る事が出来ました。このシリーズはやってくれますね。
 シリーズの始まりとも言えるベビー誕生のその姿を見事表現!
 写真をはじめて見た時、ATと共に『キター!』の叫び声。


アニメ クローンウォーズ Shaak Ti
Orli Shoshan as Shaak Ti
 ≪投稿者≫ shagさんの作品 
 【カスタム:アニメ クローンウォーズ Shaak Ti & Orli Shoshan as Shaak Ti】


 【アニメ クローンウォーズ Shaak Ti】
 パッケージのカスタムはいくつも作ってきたのですがフィギュアのカスタムは
 今回が初めての作品になります。
 今回のカスタムは、私が新三部作で好きなキャラクター「Shaak Ti」を製作しました。
 アニメではかなり活躍したのですが、フィギュア化されていないので作っちゃいました。
 アニメ版のアサッジ・ヴェントレスをベースに製作。いらない所をカットして、
 パテで盛り上げ削って形を整えました。
 RMさんで行われた第2回カスタムコンテストに出品したところ「ヒロモト森一賞」を頂きました。

 【Orli Shoshan as Shaak Ti】
 去年から製作しておりましたカスタムが、やっと完成しました。
 「Orli Shoshan」さん演じる「Shaak Ti」のカスタム「Orli Shoshan as Shaak Ti」です。
 限定品みたいな感じに作ってみました。EP3の台紙は、曲面が多いためカットするにも
 かなり気をつけながら製作しました。

 ≪TOMより≫

 shagさんより、2回目の投稿ありがとうございます。
 アニメ版のShaak Tiはとても可愛いですね。
 初めてのカスタムフィギュアとは思えないほど丁寧な仕上がりと思います。
 それと、落ちついた感じのポージングなのにスカートがなびいていて
 キャラの中に秘めたる力みたいなものを感じさせます。
 完成度の高い、正統派カスタムフィギュアですね。
 後書きになりましたが、カスタムコンテスト入賞おめでとうございます。

 Orli Shoshan as Shaak Tiの方ですが、相変わらず素晴らしいですね。
 相当ブリスターパッケージに対しても研究されているようで、
 誰がどう見ても、これは市販品以上の作品ですよ。
 カッコいいんですわ、これが。
 今後の作品でカスタムフィギュアの入ったカスタムブリスターの作品を
 期待しちゃいます。
 Shagさんの素晴らしい技術をまたお見せ下さいませ。



アナキン・スカイウォーカー
 ≪投稿者≫ たかヤンキーさんの作品 
 【アナキン・スカイウォーカー】


 ベースにしたものは、スターウォーズベーシックフィギュアのアニメイテット
 第二段アナキンスカイウォーカー です。
 まずは上半身を裸にする事。 洋服の余分な部分をカット→
 モールド等にはパテ埋めして平らに→ ミゾオチ部分を削りだし→
 右腕の機械部分をカット

 紋様は何度も映像を見直して、紋様のデザインを下書きし黒で描いています。
 顔は眉間とクチの横にシワを作り少し険しい表情に→ 髪の毛を一度丸坊主に
 してからパテでロン毛に(風になびくようにする事で世界観を作ってます)

 ジオラマの作製は、スターウォーズの保護ケースに入るように
 ベーシックフィギュアのカード部分と同じ大きさにプラ板をカットし、
 塗装で蒸気(煙?)を描いています。
 フィギュアの手前の蒸気もプラ板をカットし塗装して作ってあります。
 地面は雪をイメージしてパステルをたくさん使いフワフワ感を出しています。
 背景部分に!!あっ!ベイダーの影が!
 これは… ちょっとした仕掛けで影が出たり隠れたりします。

 ≪TOMより≫

 私やATと同じく、レッド・マーキュリー主催の第二回カスタムコンテストに
 出品された作品が嬉しくも投稿希望されました。
 ATと共にコンテスト会場へ赴き、
 一際目立つジオラマ風カスタムに出会ったことをよく憶えております。
 第一印象が、とにかくカッコよいのです。
 これからアナキンに降りかかる悲劇の運命がこのジオラマから
 まるで伝わるかのような・・・そんなドラマが頭の中によぎります。
 しかも、バックにベイダーの影が見え隠れする仕掛けまで仕込まれて
 いるとは、これはもう脱帽です。
 カスタムにして物語を語るような、観る人にそれを伝えるような作品に
 初めて出会ったのではないでしょうか。
 カスタムの無限大の表現力を垣間見る作品ですね。すばらしい!


ショック・トルーパー コマンダー・バカーラ
コマンダー・コーディ
クローン・トルーパー3体

 ≪投稿者≫ Shigeさんの作品 
 【クローン・トルーパー3体】


 カスタムを始めたのも、まだ3ヶ月位と浅く今後もアドバイス宜しくお願い致します。
 カスタムのきっかけは、レッドマーキュリー高円寺店をお伺いした際に
 数々のカスタムトルーパー作品を拝見し、販売していないトルーパーを
 作成してみたい意欲が湧いて参りました。
 始めたのは良かったのですが、安易にショックトルーパーを選択・・・。
 ガンダムマーカーから始め・・・案の定フィギアは汚くなるばかり(笑)
 プラカラーを何十年ぶりかで購入。
 プラモデル屋さんに行っては恥ずかしい気持ちを抑えて質問攻め(笑)

 レッドマーキュリー高円寺店の店員さんにアドバイスをいただきながら
 マスキングやパテを少しづつ使えるようになりました。

 【ショック・トルーパー】

 @    クローントルーパー6をガンダムマーカー失敗,
 A    プラカラーにて塗り直し
 B    マスキングでの細い線には参りました。

 【コマンダー・バカーラ】
 @    ヘッドはバカーラのヘッドを加工し、素体はフルポのトルーパーを利用。
 A    胸の防護帯?は何点かの部品を組み合わせて塗り直し。

 【コマンダー・コーディ】
 @    素体は、ヘルメットを外す事が多いことからATTEガンナーを利用。
 A    ヘルメット、肩、背中、胸をエポキシパテで造形。
 B    アンテナ類はピアノ線+パテ加工。


 ≪TOMより≫

 カスタム製作を始めて3ヶ月にして既に3体もの作品を仕上げたのですね。
 私も自分でトルーパーをカスタムして、トルーパーの良さに改めて目覚めました。
 なかなか手の込んだ改造と丁寧さの際立つ仕上がりとお見受けします。
 たとえば、
 塗装ひとつとっても、実際には、「リペイントしただけジャン」って言われがちですが、
 私は、この塗り直しって新造形(カスタムした部分)より粗が出やすい分、難しいと思います。
 また、新造形の部分はノーマル時の素体からどのように手を加えたか注目される部分ですし、
 仕上がり時のバランスはその製作者の技術とセンスが問われると思います。
 3ヶ月でこれらをこなしたのには大変なご苦労があったと思います。
 自力で製作した【世界に一つのフィギュア】の優越感をごゆるりとご堪能ください。
 そして次回作に更なる優越感をもとめて製作に励んで頂きたく思います。
 またの投稿楽しみにお待ちしておりますね。
 最後にもうひとつ、
 ようこそ、【こちら側(カスタム)の世界】へ!


写真1 写真2
写真3 写真4
写真5 写真6
 ≪投稿者≫ dracoonさんの作品 
 【カスタム アーマード・コア】


 (写真1)
  向かって右側がエムロード高機動型、左側がミラージュ後期型というものです。
 どうもワンコインフィギュア(特にメカ物)はポーズがあまりつけられないので、面白くありません。
 で、可動化してみたのですが、これがはまってしまいました。元のシルエットは変えずに
 (若干プロポーションは良くしていますが)どこまで可動範囲を広げられるかにチャレンジしました。

 (写真2)
 ACはキャノン構えが出来なければならない…という訳で構えポーズ(左側は少し強引かも)です。

 (写真3・4)
 AC戦闘シーン…ブレードはQサーベルと真鍮線でちゃちゃっと製作・蹴り合いは個人的趣味です
 (真ん中の4脚はただの支えです)。ゲームでこんなこと出来ませんが…。


 (写真5)
 ミラージュ後期型の右肩に装備されているミサイルポッドの展開です。
 1つ余っていたものがありましたので、2個使って開閉できるようにしました。

 (写真6)
 エムロード高機動型のオーバードブーストの展開(といっても上に引き上げるだけなんですが…)です。
 作業が細かくて苦戦しましたが、まあまあ、よくできた方だと思います。

 ≪TOMより≫

 技術に不満を持っておられたようですが、なかなかどうして。すばらしいものです。
 個人的に言いますと尊敬すらしてしまいます。
 実は私は無可動の物を可動にするカスタムは殆ど経験がありません。
 ポールジョイント等を仕込む方法や間接をこしらえるカスタムはいつか挑戦したいものです。
 (ATは計画を練っているようだけど・・・)
 ワンコインもここまで見事に仕上がるとシッカリ遊べますね。
 更に武器の開閉ギミックを取り入れるとは脱帽です。
 いつか、私もdracoonさんに挑戦できるような可動化カスタムを作製したいです。


 ≪投稿者≫ shagさんの作品 
 【カスタム:ヤングボバ、ジャンゴ】

 エピソード3のカードデザインを意識して作ってみました。

 ≪TOMより≫

 素晴らしいです。何よりカッコ良いです。
 正直、現在の卵型ブリスターは馴染めません。このデザインだったら迷わず買いあさりです。
 カスタムの台紙をいくつも観てきましたが、shagさんの作品は私にとってストライクでした。
 まだ、隠し球を持っているそうで・・・
 楽しみにしております。


  ≪投稿者≫ 木村さんの作品 
 【カスタムリペイント“フロッグスタイル”】


 バンダイのガチャガチャのフロッグスタイル
 が好きで、集めているのですが、
 それをカスタムリペしたものです。
 酔った勢いで、筆塗りでチャチャっと
 塗ったものです。

  ≪TOMより≫

 偶然、ご近所の方で知り合いお友達となりました。
 その後挨拶の中、頂いた写真を掲載させて頂きました。
 いやいや、「笑い飛ばして欲しい」って言われたの
 ですが、
 ホントに楽しませていただきました。
 (ようは、笑ってしまった・・・)
 こういうアレンジ好きですよ。
 なぜハカイダーなのかって突っ込みを要求
 させられる可愛さです。
 これ、シリーズ化して欲しいです。


 ≪投稿者≫ 黒さんの作品 
 【カスタム“ポンピング”ボトルキャップ】


 ●ジャンゴ・フェット    ●ストーム・トルーパー(2体)
 ●ダゴバ・ベイダー    ●C−3PO with R2−D2
 ●C−3PO with R2−D2
 ●ガモーリアン・ガード (バランス的には一番似合っている)
 ●シルバーアニバーサリー・ベイダー (ライトセイバーは赤いままがポイント)
 ●ボバ・フェット (バックパックはジャンゴBCから移植)
 ●ボバ胸像 (バックパック後付)
 ●シャアザク・ヘッド(おまけ) (携帯電話の送受信電波でモノアイが点滅)

 ≪TOMより≫

 黒さんは私の親友であり、趣味仲間でもあります。
 この作品を観て衝撃を感じました。作って楽しい、観て楽しい。なんてカスタムなのでしょう。
 実は、この作品は写真撮影を私に任されたので現物を送って頂きました。
 ホントに良く首を振るんです。かわいいんです。3,5インチから首を流用しているのですが、
 中をくりぬいたりしてバネを取り付けてあります。ダゴバ・ベイダーはマスクが取れるし、
 シャア・ザクはモノアイが光ると、私のギミック好きな心をくすぐる一品です。(くやしい・・・)
 黒さん、あんたはエライ!



 ≪投稿者≫ ペプ爺さんの作品 
 【カスタムボトルキャップ:ヨーダ/C-3PO/
  クローン・トルーパー/3PO&R2D2】

 1)ヨーダ フォースを使う
  ・オリジナルの右手を肩から切って、付け替えて、 間はパテ盛りしました。
  ・目の玉をカッターでこそいで、目を閉じたようにしました。
  ・首を前傾させるため、後ろから2/3ほど切れ目を入れ、間に敷物をした上にパテ盛りしました。
   首がながくなりすぎたので、着物の襟を追加してごまかしました。
  ・杖と手首は、ぷらものランナーでつくりました。  
 素人作なので、いまいち、色むら、パテの汚さがありますが、本人は気に入ってます。

 2)C3PO
  といえば、いつものポーズ。手を両方腰から切り離し、蒸気で腕を曲げただけです。簡単ですんません。
 
 3)クローントゥルーパー
   これも、蒸気で両手を曲げて、銃を両手で抱えるように しました。

 4)C3PO&R2D2
   クラシックのシリーズの中にありましたが、これもつい作ってみたくて… 2体をキャップの上に
  うまく配置するのが非常に難しかったです。

 ≪ATより≫

 ちょっとの改造でも、すごくカッコ良くなったり見栄えがまるで変わったりしますね。
 キャラクターの雰囲気が一層良く表現されていてとても面白いですよ。
 ヨーダは特に随分時間をかけて丁寧に仕上げたのが良い効果を出していると
 見て取れます。(すばらしい) またいろいろな作品が完成したら紹介してくださいね。
 楽しみに待っているのと同時に、私も負けずに頑張りたいと思います。


  ≪投稿者≫
  ルーキーヒロさんの作品
 【カスタム3PO(アンソニー氏)】

 使用したフィギュアはFFのC-3PO
 (体がバラバラになるやつ)と、
 EP2のC-3PO、そしてアンソニー氏は
 ダニル・フェイトーニの顔部分です。
 マスクは着脱可能でマスクを外すと、
 撮影中のアンソニー氏が現れます。
 EP2のフィギュアのヘッドをかなり削って、
 アンソニー氏のヘッドを見栄えがいいように
 埋め込みました。
 顔にはアンソニー氏が撮影中に被る
 全身タイツの雰囲気を出すために、
 黒い伸縮性がある生地を貼り付けています。

  ≪TOMより≫

 完成を先に越されてしまいました。
 ( f(^_^)ぽりぽり )
 そうなんですよ、これこれ。
 これが欲しかったんです。
 アンソニー氏の顔の埋め込み方は
 絶妙です。
 更に生地を貼り付けてしまう手段には
 脱帽です。
 こういう作品を観るとカスタムの
 素晴らしさを実感します。
 世界でたった一つのフィギュア!
 亜種と言えばそれまでですが、
 この作品を観たSW好きの人誰もが
 一般発売して欲しいと思っても、
 およそ入手不可能な物を
 手に出来るんです。
 そしてアンソニー氏も喜んでもらえると思います。
 処女作と思えない素晴らしく丁寧な
 作品と観ました。
 また新しいカスタムの紹介を
 楽しみにしております。



≪投稿者≫ masaさんの作品 
【オビワン ジオノージス ハンガーデュエルvar】

 TOMさんの意見を参考にして、
 カスタム作りました!
 首の挿げ替えだけで、見た目はあまり
 変わらないんですけどいかがですか?
 首はコルサントチェイスのオビワンで
 少し小さいんですけど
 まぁ、体とあってると思うんで
 いいと思います。
 それと、カードというか名前の
 ところも変えています。

 ≪TOMより≫

 masaさん、
 写真ありがとうございました。
 お役に立てることができて嬉しいです。
 とても自然に出来ているので、
 これが本商品に思えます。
 こんなフィギュアが欲しい、と思って
 いるだけで売り出されるのを
 ひたすら待っているのではなく、
 自ら希望する”形”を作り出し、
 手元において置けるのが
 カスタム製作の醍醐味ですよね。
 これからもいっぱい製作して下さいね。



 ≪投稿者≫ 金子さんの作品 
 【カスタムボトルキャップ】

 フィギュアの足の部分を取り除くのに苦労しました。
 普通にとりつけたらあまりにでかく
 くっ付きませんでした。
そこでボトルキャップにあなをあけてそこに
 ドロイドの一部をいれることでやっと接着完了です。
ちゃんとキャップの役目もします。
 

 ≪TOMより≫

 投稿写真、第一号です。
 (誠にありがとうございま〜す。)
 こういう作り方もあるんですね。
 SPボトルキャップ風でとても
 良い見応えと思います。
 どうしても欲しいのは自分で
 作っちゃえ!と言う意気込みはATと
 気が合いそうですね。
 またの投稿を楽しみにしておりますね。
 よろしくどうぞ。